コールバックを様々な形で実装しています。
kotlinでは、簡単に扱えるタイマーが実装されており、とても楽に利用することができる。ラムダ式でいろいろ記述できるので書き方が楽でいいが、引数の中にラムダ式で処理を記述するのが嫌な人もいるだろう。
そこで、別クラスとしてイベント内容を記述したり、関数で記述する方法も併記してみる。
今回は0秒後に1000ミリセカンドごと(1秒ごと)にイベントを発生させるように記述しているが、特定時間(date)に1回だけイベントを発生させるとか、○○ミリセカンド後に1回だけイベントを発生させるとか様々な設定が可能だ。
詳しくは以下のコメントを参照して欲しい。
kotlinでは、簡単に扱えるタイマーが実装されており、とても楽に利用することができる。ラムダ式でいろいろ記述できるので書き方が楽でいいが、引数の中にラムダ式で処理を記述するのが嫌な人もいるだろう。
そこで、別クラスとしてイベント内容を記述したり、関数で記述する方法も併記してみる。
今回は0秒後に1000ミリセカンドごと(1秒ごと)にイベントを発生させるように記述しているが、特定時間(date)に1回だけイベントを発生させるとか、○○ミリセカンド後に1回だけイベントを発生させるとか様々な設定が可能だ。
詳しくは以下のコメントを参照して欲しい。
class MainActivity : AppCompatActivity() {
override fun onCreate(savedInstanceState: Bundle?) {
super.onCreate(savedInstanceState)
setContentView(R.layout.activity_main)
//kotlinでできる簡単なタイマーイベントの実装
//第一引数は何ミリセカンド後に実行するか
//第二引数は何ミリセカンド間隔で実行するかを指定する
//下記の例は、この記述の実行後すぐ(0ミリセカンド後)に1000ミリセカンド間隔でイベント発生
//第三引数は処理を記述したラムダ式
Timer().schedule(0, 1000, {
Log.v("nullpo", "callback0")
//1回で終了
this.cancel()
})
//コールバックされる処理を変数として保存し、それを処理させるパターン
//こうすると引数内に記述する処理を最小限にすることができる
var timerCallback1: TimerTask.() -> Unit = {
Log.v("nullpo", "callback1")
this.cancel()
}
Timer().schedule(0, 1000, timerCallback1)
//timerCallback1をラムダ式でなくしっかりとした式が表すと以下のような記述になる
var timerCallback2: TimerTask.() -> Unit = fun TimerTask.() {
Log.v("nullpo", "callback2")
this.cancel()
}
Timer().schedule(0, 1000, timerCallback2)
//処理内容を別クラスとして宣言するパターン
//TimerCallback3というクラスを作りTimerTaskクラスを継承する
Timer().schedule(TimerCallback3(), 0, 1000)
}
class TimerCallback3 : TimerTask() {
override fun run() {
Log.v("nullpo", "callback3")
this.cancel()
}
}
}